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WAM COLUMN

色で自己紹介?をしました

「色彩心理カラーセラピスト講座」を受講してきました。

当初は東京のみでの開催予定だった講座、
関西講師陣からのリクエストに快くお応えいただき、

大阪でヨシタミチコ校長の講座を受講することができました。

 

 

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朝から夕方まで講座内容は盛り沢山で、
心理療法の話からカラーセラピーの技法、
色彩心理のとらえ方、色彩呼吸法ととても充実した内容でした。

座学とはいえ、カラーセラピーのワークも実践しました!

 

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沢山のカードから

好きな色と嫌いな色を選ぶ!

 

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なぜ好きなのか

どんなところが好きなのか?
会話の中から思い出や
その時の感情が出てきたりします。

色彩コラージュでは、お題が”自己紹介”

色で自己紹介??

頭で考えている段階で色のイメージは無かったのに、

カラーカードをぱらぱら見ていると。。。

不思議と手が伸びる色、

この色は無いなーと思う色、

意外とはっきりしてたのが自分でもびっくりしました。

何と、選んだ色はパステルカラーで多色でした!

参加者ひとりひとり完成したコラージュで自己紹介。
抽象・具象様々な表現があり、
色のとらえ方も人それぞれです。
参加者の皆さんの感性に
なるほど~と共感したり、

そんな表現もあるのね~と関心したり、

とても刺激をいただきました。

 

 

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こちらが私のコラージュです。
ちなみにこのようなパステルカラーは
普段洋服ではあまり身に付けない色なんですよ~。
これを見て、
どんな人を連想されるでしょうか?

色彩のプロを育てるスクールで学んだ私たち。

色彩の知識がある卒業生であり講師でも、

自分が思っているイメージと、

人が感じているイメージは違っていて、

改めて色の多様性、多面性を感じることができました。

今まで学んだ知識も

頭で理解するだけでは一方的な解釈にもなりかねません。

選んだ色から、

どんな気持ちなのか?

どんな意味があるのか?

コミュニケーションの中から気付きがあるのだと思います。

だから色は奥が深いし、面白い!


また、こういう学び場があることで、

新たな発見や刺激をいただけて

とても貴重な1日となりました。

今までカラーセラピーはあまり実践していなかったのですが、

この講座で色彩メンタルヘルスの必要性を感じました。

視覚情報としての色の役割も重要ですが、

ストレス社会の現代、心理的な色の効果や

コミュニケーションツールとしての色の役割が

益々重要になってくることでしょう。

 

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このようなカラーカードがあれば

手軽にどこででも色でコミュニケーションがはかれます。

色彩交流法と聞くとむずかしく感じるかもしれませんが、

好きな色を選んで会話するだけでも、

またきれいな色を見ているだけでも、

気持ちがなごみませんか?

このように色を介して気持ちをほぐしたり、

寄り添ったりすることができたらいいなと思いました。

 

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こちらは色彩呼吸技法で使用したピンクのカード。

深く呼吸をして

色をながめて

目をつぶり瞑想する

どんな気持ちになりましたか?

優しい気持ち? 幸せな気持ち?

色彩呼吸技法はブルーでも行いました。

リラックスしたい時、リフレッシュしたい時、

このような色彩呼吸技法を試してみるのもいいですね!

 

 

認定講師 桝岡 睦子

 

 

 

 

 

 

文字のレシピ ~オリジナルカラーのインク~


『私の文字には レシピがある』
というキャッチコピーに惹かれてしまう
オリジナルカラーでインクを作ることができる
Ink Stand by Kakimori@蔵前

 

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 ドアを開けると壁を彩る様々な色。
よく見ると…試験管?ビーカーも?!

なんだか少し実験室のような感じの中で
オリジナルインク作りの始まりです。

 

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まず 16色のベースカラーボトルから3色を選び
スポイトとガラス棒を使って
小さなビーカーで『混色』していきます。
 
普段から色料の混色 をしている私は
すっかり テンション up ♪

 

 

ガラスペンで試し書きをしながら、
オリジナルカラーのレシピを作っていきます。
時間内であれば 作り直しもOK。
 
混色に慣れていない方も ご心配なく。
混色表(この色とこの色を混ぜるとこんな色↓)を見ながらできます。

 

 

出来上がったカラーレシピ通りに

スタッフの方がインクボトルを作って下さる間
お隣りでオリジナルノートを作ったり、

表紙・中紙・留め具などを選んで作るのですが、
ペンと紙にも相性があるのですね。
書き味が全然違うのに驚きました。

近くで食事をしたりして過ごします。
「ジョンティ」というアルザス料理のお店でランチしました。

一見もやった感じのカジュアルな佇まいですが、

私的にはお気に入り。ジビエ好きの方にもどうぞ♪


そして…出来上がってきたインクがこちら↓

 

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高彩度の青紫がかったネイビーブルーが連れ、
セピアがかったダークティール&ボルドーは私の作ったもの。
各々の好みが しっかり出ていました。

 

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↑この様にインクを専用のペンにセットして
 オリジナルインクのペンの出来上がりです。

これで書くと、たった一言でも 
いつも以上に気持ちが込められる気がします♪

 

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3色混色でもベースカラーが多いので
いろんな色が作れますよ。

文字のレシピを実感されたい方はぜひ。

詳細はこちらからどうぞ ♪♪♪


今日も皆様にとって彩りあふれた素晴らしい一日となりますように…
 (宮坂久美子)

 

黒背景に白文字

 

関西の人々が日々利用している大阪市地下鉄御堂筋線梅田駅ホームですが、

 

長い時間を掛けつつ美装化が進んでいます。

 

それに伴い改札口へ続く階段上にこの案内板が設置されました,

 

「黒背景に白文字」の案内板。

 

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まずは、オシャレで格好良いイメージもあり、

 

ここ数年先んじて採用されてきている

 

JR環状線の駅名看板や、南海なんば駅などでも、

 

「黒背景に白文字」が好評とのことです。

 

 

 

しかし、この効用は他にもいくつかあるのです。

まずは、やはり見やすく読みやすいですね。

 


電子書籍などでも、「黒背景に白文字」は,

 

高齢者や色覚に障害がある方などに好まれていますが、

 

こんな身近なところでも実感出来ました。

 

 

 

 

 

しかし、それだけではなかったのですね。

 

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こちらは、地下鉄を出てから向かう目的地へは、

 

どの改札や出口を使えば近道なのかを知るための看板です。

 

こちらは「黄背景に黒文字」なのです。

 

先ほどの背景色が黒の看板とはイメージが逆転しています。

 

 

 

 

 

つまり明るい黄を背景にすることで、

 

駅のホームや改札から地上の明るいところへ出ていくイメージが

 

現れていますよね。

 

 

 

色彩心理的な意味合いからも

 

「降車案内看板」としてはこちらの配色を採用しているそうです。

実用的にも、背景色と文字色に明度差(明るさの違い)があるので、

 

文字は読みやすいです。

 

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そして、先ほどの黒背景は

 

「乗車・乗り換え案内看板」として、

 

未だ地下での人の動きを継続するイメージも表現していたのでした。

 

 

 

色はその使い方次第で心理と合理性に深く関わっています。

 


さらに高齢化・電子化が進むこれからの社会、

 

ますます色には注目するべきですね。

 

 

 

松本 千早     

一部写真 大阪市交通局HPより

 

 

 

お茶の豆知識~その色(水色)を愉しむ~

2017年 明けましておめでとうございます。
新しい年明けに
お抹茶を点てて気持ちを新たにされている方、
いつもの緑茶で一息ついている方、
ゆったりと紅茶を楽しんでいる方、
食べ過ぎて脂肪燃焼の烏龍茶を飲んでいる方、等々
お茶は種類も飲み方も様々ですね。
 
さて、そのお茶についての豆知識をご紹介します。
 
世界中で数えきれない程の種類のお茶は全て、
カメリア・シネンシスというつばき科の常緑樹から作られます。
摘み取った茶葉は、空気に触れると自然に酸化発酵しますが、
熱を加えると酸化発酵は止まります。
この作用をコントロールすることで、紅茶や烏龍茶、緑茶が作られます。
茶の葉の品種は中国種(小葉種)とアッサム種(大葉種)の2種あり、
産地や摘み取り時期、加工方法が変わると、
味も香りも水色も全く異なるお茶が出来上がります。
 
味と香りはお届けできませんが、水色の違いをご覧ください。

 

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上段の左から
       ①知覧ゆたかみどり(日本・鹿児島県・煎茶)
       ②五ヶ瀬釜炒り茶(日本・宮崎県・釜炒り茶)
       ③白牡丹(中国・福建省・白茶)                    
       ④文山包種(台湾・台北県・烏龍茶)
 
下段の左から
       ⑤鉄観音(中国・福建省・烏龍茶)
       ⑥東方美人(台湾・台北県・烏龍茶)
       ⑦NUWARAELIYA(セイロン・ヌワラエリヤ・紅茶)
       ⑧DIKSAM(インド・アッサム・紅茶)
 
上記は香りや水色、味わいなど茶葉の特徴を見分けるために、
茶葉やお湯の分量、蒸らし時間など全て同じ条件で比較しています。
見事に違いが出ています、面白いでしょう。
 
    下記は酸化発酵の違いによる分類です
           ・緑茶 - 無発酵茶    
           ・白茶 - 弱発酵茶    
           ・黄茶 - 弱後発酵茶
           ・青茶 - 半発酵茶  ※青茶=烏龍茶
           ・紅茶 - 完全発酵茶
           ・黒茶 - 後発酵茶
緑茶は身体の熱をとる働き、紅茶・黒茶は体温を上げる働きがあります。
やっぱり色で分類され、その作用・効果も色彩と関わっていますね。
 
日常の食事でも、嬉しい時でも、悲しい時でも、
とりあえずお茶!を飲んでみませんか?
味はもちろん、是非その香りと色(水色)もご一緒にどうぞ!

 

 

by ひしおか ゆうこ

 

※参考文献:LUPICIA「THE BOOK OF TEA」

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北欧ファブリックの歴史を間近で…

2016年も残すところ10日を切りました。
何かと忙しないこの時期、ほんの一時、息抜きがてらに足を運んだ展覧会をご紹介します。

 

さて皆さん、北欧フィンランドといえば何を連想しますか?
ムーミン、iittala(ガラス食器)、ARABIA(ムーミンのマグカップが有名な陶器ブランド)、雑貨、
家具、オーロラ、サンタクロース村etc…たくさんありますね。そして外せないのが絶大な人気を誇る
ウニッコ(ケシの花)柄のテキスタイルで有名な「マリメッコ」ではないでしょうか。
このマリメッコの図案原画やファブリック、ヴィンテージドレスなどが実際に見られる展覧会、
『マリメッコ展』-デザイン、ファブリック、ライフスタイル
東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムにて開催中です。
(2016/12/17(土)~2017/2/12(日)まで)

 

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タイプライターのシンプルな書体ロゴ「marimekko」

 

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意味は『小さなマリーのための服』 ご存知でしたか?

 

マリメッコは1951年、アルミ・ラティアによって創業され、
現在に至るまで数多くのデザイナーが在籍するフィンランドを代表するデザインハウスです。

 

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創業者:アルミ・ラティア

 

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デザイナー:ヴオッコ・エスコリン-ヌルメスニエミ

 

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デザイナー:マイヤ・イソラ
『ウニッコ』を始め500点を超えるデザインを生み出した。
日本では食器やキッチン用品、インテリアファブリック、バック、傘などの商品を目にすることが
多いですが、マリメッコ60年の歴史をたどると、それまでコルセットで締め付けられたドレスからの解放、シンプルで着やすく、のびのびと動き回れる服をというものでした。

 

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マリメッコの特徴は抽象的な柄や自然をモチーフにした大胆なデザインと配色、
独創的なプリント、そしてその柄を活かしたシンプルなカットワークにあります。

 

point! 初期の頃、配色は多くても4色までだったそうです。

 

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マイア・イソラデザインの『ウニッコ』(ケシの花)
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大胆さと繊細さと
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同じ図案で配色を変えたファブリック
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脇阪克二デザイン『ブ ブー』/水彩画テイストのファブリックも

 

会場では、ここで紹介しきれない多くの作品をデザイナーやマリメッコの歴史の歩みと共に、
また図案がプリントされファブリックとして製品化されるまでの過程もあわせて展示されています。
なかでも注目していただきたいのが、マリメッコ初の外国人デザイナー日本人の
脇阪克二氏と石本藤雄氏の存在。
私たちがよく目にしているファブリックやアイテムの図案を多く手掛けていおられたことに
正直、驚きました。そしてまた、どことなく日本を思わせる要素を感じ嬉しくもあり。

 

マリメッコの魅力は何といっても60年以上たった今でも時代を感じさせない
多様性を秘めたデザインではないでしょうか。自然界のモチーフをデザインに
取り入れたり機能性と合理化を追求した縫製など、表現や技法は違えど
日本の着物や染色技術、配色技法にも通じている様に感じました。
同展に合わせてル・シネマで特別上映されていた
創業者アルミ・ラティアの人生を描いた『ファブリックの女王』を鑑賞。

 

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(2015年/ヨールン・ドンネル監督)

※12/17~12/22までの上映につき、ご興味のある方はDVDレンタルにてご鑑賞下さい。
 さとう じゅんこ

 

詳しくは Bunkamura ザ・ミュージアムサイト:
 
マリメッコ日本公式オンラインストア:http://www.marimekko.jp/

 

 

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